「 年別アーカイブ：2018年 」 一覧

３巻あらすじへ 揃っている踊り １日目のクラスを終えたあと、ピアノの妻村さんは 潤平をスペシャル・スチューデントのクラスへ連れて行った。 見せたい物がある。 「気持ちいいだけで踊っているあなたとは正反 ...

３巻あらすじへ 音楽に合わせるとは？ 最後列に下げられた潤平とるおう。 下手な奴がおかれる場所だ。 ふたりとも巻き返しをはかる。 るおうは潤平に挑発され、やる気満々だ。 人が変わったような集中力を見せ ...

３巻あらすじへ 生ピアノでのバレエ ジークンドー式に礼をして レッスンを開始する。 潤平は嬉しい。 初めて生ピアノで踊るから。 しかも、ピアニストがうまい。 潤平は高揚する。 「光っている音の粒出すヒ ...

３巻あらすじへ るおうを引っぱって 潤平は生川バレエスクールにきた。 るおうは引きこもりである。 外に出たくないのを無理やり連れてきた。 バレエスクールは豪華だ。 博物館のような建物の中にふたりは侵入 ...

３巻あらすじへ 千鶴さんかっこいい 保護者たちが大挙して控え室にやってきた。 潤平をやめさせないなら、子どもをやめさせるという。 集団で。 バレエ教室には厳しい話だ。 ほぼ脅しである。 千鶴は謝罪する ...

３巻あらすじへ けっきょく潤平たちの舞台は大受けだった。 観客の歓声があがり、アンコールが連呼される。 潤平たちはステージに呼び戻され、カーテンコール。 区民祭りの出し物とは思えない盛り上がりを見せた ...

３巻あらすじへ すじがき無視 役にのめり込んだ潤平が暴走する。 立ち上がったのだ。 王子復活である。 舞台が完了するはずだったのに終わらない。 自分の気持ちが納得いかないから。 ･･･悪魔に負けて死ぬ ...

ロシア行きの前に、 るおうは祖母に会いに行った。 「おばあさま」はすでに認知症で、るおうがわからない。 １０巻あらすじへ ロシア最高 るおうは生き生きしている。 モスクワに着くと、躍り上がって赤の広場 ...

１０巻あらすじへ バレエへの執着 尼崎にたどり着いたあと、 るおうはYAGPに出場するつもりだった。 潤平と白黒つけなければならない。 るおうは自分のバレエに 絶対の自信を持っている。 こんなに踊れる ...

１０巻あらすじへ サンクトペテルブルグから尼崎まで るおうは、いらついていた。 １位を取ったのに、そんなことはどうでもいい。 潤平が気になるのだ。 取材陣の写真撮影どころではない。 ワガノワ・プリで勝 ...