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【ダンス・ダンス・ダンスール ネタバレ】2巻16話

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潤平は解放された。

もう我慢しなくていい。

バレエを踊っていいのだ。

嬉しくて学校でも飛び跳ねている。

ダンスール・ノーブルになるには

潤平の目標は高い。

統計的に見ると達成不能にも思える。

  1. ワガノワ・バレエ・アカデミーに入学。数千人受験→数十人合格
  2. 卒業できるのは約半数
  3. 一流のバレエ団に入団→数人
  4. バレエ団のなかでダンスール・ノーブルになる。

「3,入団」まで到達した日本人はいままでに2人。

「4,ダンスール・ノーブル」になることは誰もできなかった。

それでもやる気だ。

千鶴も期待している。

「ここで初めてあんたが踊った時、わたしもあんたにね

同じ絵空事を思い描いちゃったもの!」

可能性は薄いが、期待する根拠がある。

潤平の体はバレエ向きなのだ。

バレエに向いているかどうかは体格に左右される。

バレエ向きの体格とは?

千鶴が挙げる条件は・・・、

  1. 手脚が長い
  2. 指先が長い
  3. 足は大きくて足の甲も大きい
  4. 頭が小さい
  5. 首が長い
  6. 関節の可動域が広い

本人の意思ではどうにもならないものだ。

バレエは、遺伝的に持っている素質に左右される。

そして、潤平はいい素質を持っている。

バレエに愛されているのだ。

先のことより今の幸せ

学校の屋上で練習しているところへ都が登ってくる。

潤平を見て笑う。

涙をこぼしながら。

レッスンを再開したことを心の底から喜んでくれている。

バレエの世界には都がいるのだ。

それだけでもトップを目指す価値があるではないか。

坊主頭を都になでさせて、潤平は幸せだ。

青春だわ。

一方るおうは部屋でひとりポテチを食う。

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