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【ダンス・ダンス・ダンスール ネタバレ】3巻31話

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ピルエット勝負

潤平はケンカを売られて勝負することになった。

勝負はピルエット(片足での回転)。

判定は、拍手が多かった方が勝ち。

負けたらサマースクールをやめる。

「何それ面白そーじゃん」

まんまと挑発にのる潤平。

全員でレッスン室へ向かう。


全幅の信頼

都はびっくりだ。

なぜか潤平とるおうがサマースクールに来ていて、

しかもケンカのあげく勝負をはじめている。

しかもコンクール1位とコンクール2位を相手に。

わけが分からない。

バレエ歴3ヶ月で勝てるわけがない。

しかし勝負が始まると、

都は落ち着いて潤平をみている。

「大丈夫、潤平、天才だから」

大和のピルエット

1番目は大和だ。

日本バレエコンクール2位。

身長180センチで、技術も高い。

大和のピルエットには力強さがある。

2回転を入れてきて、最後は4回転。

迫力で会場の空気をさらう。

「すっげー!!!」

「かっけーっっ!!」

男子年少クラス全員の拍手を獲得した。

潤平のピルエット

バレエ歴3ヶ月。

基礎がない。

今回の勝負「海賊」の「アリ」を教わったこともない。

動画サイトで見たことがあるだけだ。

ふつうならまともに通せるかも怪しい。

皆が見まもるなか、ピルエットを踊ったが、

派手さはない。

シングル(1回転)だけ。

拍手は2人のみ。

潤平の負けだ。

退場か?

「夏姫」登場

潤平に拍手したのは都と夏姫だ。

都には、潤平の意図が分かった。

ひたすら正しく回ろうとしていた。

千鶴からのレッスンとサマースクールからの学びを

誠実に体現しようとした。

細かい所まで気を遣って「バレエ」を踊りきったのだ。

ーこれが今の俺の、精一杯だー

勝負に負けたが、それよりも「バレエ」であることを大事にした。

 

「夏姫」は、潤平の長所を具体的に説明する。

潤平は最初から最後まで

回転中の姿勢がまったく変わらなかった。

大和は、ダイナミックだが回転中の軸が動きすぎ。

 

しかし拍手は10人対2人。

負けは負けだ。

潤平たちは自主退学か?

 

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