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【ダンス・ダンス・ダンスール ネタバレ】6巻55話

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付き人の役得

潤平は「GEISHA」に参加することになった。

嬉しくてしかたない。

今井先生は、出演をあっさり認めてくれた。

「先生、なんだかんだ俺のこと好きでしょ!」

今井について見学してたから

出演のチャンスをつかめたのだ。

付き人をやっていると、

他にもいいことがある。

今井先生のお供で

たくさんの舞台を見られるのだ。

本番がいちばん勉強になる。

銀也の声のでかさ

今日は学生席で見ろ、と

今井先生から指示された。

レッスンやすんで、

自腹切って安い席で見ろ。と。

安い席は舞台から遠い。

両端のいちばん上にある席だ。

手前側の端が見えないし

奥側の幕裏が丸見えになる。

足元に観客の頭が見えて

舞台に没入しづらい。

しかし銀也が出ると

そんなこと関係なくなる。

遠くの席からでも圧倒的なオーラを感じる。

「声がでかい・・・!!!」

潤平は圧倒される。

歌うわけではないのに

声が響き渡るような存在感。

プロのダンサーはどんな席へも

エネルギーをまき散らすのだ。

夏姫の変化

「お前もたいがい声がでかいぞ」

今井先生にほめられて(?)潤平は生川にもどる。

深夜まで自主練習するのだ。

「無理しないと、永遠に追いつけないんですわ・・・」

レッスン室では夏姫に再会。

夏姫も居残り練習をしていた。

今日は、ふたりでパドドゥ

「パリの炎」ごっこである。

しかし、何かおかしい。

前のように「目の奥で、星が爆ぜる」感覚がない。

踊れない。

「・・・ゴメン潤平」

夏姫らしからぬ発言である。

「わたしが、もう・・・終わったわ・・・」

いきなり言われてもわけが分からん。

病気か?怪我か?

モチベーションの喪失とかでもあるのだろうか?

 

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