アフタヌーン ストリートダンス

【ワンダンス ネタバレ】2巻5話「振り付け」

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一番うまいはず・・・ニガミさんの不満

ダンス部は6月のコンテストに向けて
振り付けの練習に入った。
いつもの基礎メニューに続いて振り付け練習。
ニガミさんは不満だ。

ニガミさんはダンスが上手い。
振り付けをすぐ覚えるし、
かたちを正確に再現できる。
それなのに部内オーディションで選ばれなかった。

ニガミさんから見ると
ダンス部のメンバーはおそすぎる。
ワンダさんも、カボくんも
振り付けをなかなか覚えられてない。

簡単な振りなのに。
覚えてないくせにふたりは選抜メンバーに選ばれている。
部長は辛抱強い。
本番の振り付けを何度も通し練習して
覚えさせようとしている。

ニガミさんが部長に相談、というか直訴

練習終わりにカボくんは廊下の隅に行く。
男子はすくないのでこっそり着替えるためだ。
帰り際、ニガミさんと部長がいた。
なにやらこみ入った話をしているらしい。

ニガミさんの話はシンプルだ。
「どうして私、選抜メンバー落ちたんでしょうか?」
おかしくないか?と。
自分は動きのキレもある。
かたちも部長と同じにできている。
他の子はバラバラなのに選ばれた。
コンクールに間に合うとは思えないくらいに。
どんな基準で選んだのか?

部長の説明は抽象的だ。
「点じゃなく線でみてほしいな」
同じ形をつくるのではなく
動きと動きの「間」に注目してほしい。
自分が好きなダンサーの「間」観察すること。

ダンスは形ではない。
意外な話だが、心あたりがある。
ニガミさんは「キレがある」と
ほめられることはあっても
「ダンスが上手い」と言われたことがない。

部長にすすめられたとおり
ニガミさんは、自分の好きなダンサーを観察する。
ニガミさんが好きなのはワンダさんのダンスだ。

ワンダさんへ接近、3人で録画

ニガミさんはまずカボくんへ近づく。
カボくんはワンダさんとよく練習している。
なにかコツというか特別なやり方があるのかを
カボくんに聴いてみた。

カボくんの気づいたことは2つ。
1、ワンダさんは小声でしゃべりながら踊っている。
口でこまかい音をなぞっている。
曲をよく聴くと「シャカシャカ」した音。
細かくて高い音がある。
shawn mendes lost in japan original + remix
2,練習終わりにいつも汗をかいているし
休み時間もいつも踊っている。

まとめると
1、音楽に集中して、
2、全力で長時間練習する
ということか?

ニガミさんはもっと具体的なところを知りたい。
ワンダさんの練習動画を見たいと
カボくんに申し出た。

ワンダさんは快諾する。
いっそのこと一緒に撮らない?
3人そろって練習動画を撮ることになった。

録画でわかる自分のダンス

動画を見なおしてニガミさんはがくぜんとした。
「だ、だ、だせえー!!」
自分のダンスはイメージとそうとうズレがある。

具体的に言うと動きっぱなしだ。
ワンダさんのほうは「止め」があって
動きがきわだつし、音が強調される。
「緩急」というやつだ。
カボくんもワンダさんと同種だ。
ふたりは同期している。

「正直に言いなさいよ」
「私、早取りでしょ・・・?」
ニガミさんは負けん気が強い。
自分の弱さに打ちのめされてるのに
向上心にあふれている。

「私ももっと音聴けるようになるから」
「大丈夫、次は絶対私もでるから」
上手くなるためなら
プライドは横において素直になる。
ニガミさんは上達する。

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