アフタヌーン ネタバレ ストリートダンス

#ワンダンス#ネタバレ#3巻#41話#ヒット1

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カボ君の免許トラウマ

カボくんが夜道を自転車で走る。
免許は持っていない。
友達は原付きの免許を持っているので
カボくんも免許を取りに行った。

でも取れなかったのだ。
色覚検査でひっかっかった。
どもりのせいだ。

「絵の中に見える数字を答えなさい」
のテストができなかった。
数字はちゃんと見えるのに口が動かない。
テストのテンポが早すぎて回答に間に合わなかった。
けっきょく1問も答えられず「全色盲」と判定された。

ワンダさんと二人乗り

そんなことを思い出しながらカボくんは待ち合わせ場所に向かった。
ワンダさんが待っている。
これからダンスの練習へ行くのだ。

後ろにワンダさんをのせてカボくんは漕ぎ始める。
「2人乗り初めて・・・」
青春だ。
カボくんはこっそりうれしい。
「でもいつか一人でどうにかできるようにしないと・・・」
「スムーズに吃音を説明できる術を」

カボくんはひたむきだ。

B-BOYと練習

二人はB-BOYと一緒に練習するのだ。
学校では練習できなくなった。
正式に禁止令が出てしまったのだ。
空き教室やガラス前で練習していたのが、通報されてしまった。

伊折先輩の提案でB-BOYの練習場所へ行くことにした。
地元のブレイクダンサーが集まる公園がある。
しかし、いざ来てみると伊折先輩はいない。

メッセージだけが届く。
「すまん遅れる」
「先踊っといて」
しかたなく二人はB-BOYに挨拶に行く。

「彼女?」

B-BOYは二人のことをすでに知っていた。
伊折先輩つながりだし、コンテストでも見た。
なんとなく記憶にある。

そしてカボ君に質問が・・・
「・・・彼女?」
ワンダさんとカボくんは付き合ってるのか?
重要な案件である。
B-BOYは真剣な表情。
「え・・・いえ」

カボくんの回答を確認し、B-BOYは踊り始める。
いつもより気合が入っている。
ワンダさんはめっちゃ可愛いのだ。

B-BOYの練習風景

曲がかかる。
24Kの”We Have No Enemies"
ブレイクビーツというのか?
音楽の毛色がまた少しちがう。
どことなくむかしの音素材を使った感じ。

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